𝐥𝐢𝐠𝐡𝐭𝐬 𝐨𝐟 𝐦𝐲 𝐥𝐢𝐟𝐞 #𝟏𝟑

- 𝐓𝐎𝐁𝐄 𝟏𝐬𝐭 𝐬𝐮𝐩𝐞𝐫𝐥𝐢𝐯𝐞 "𝐭𝐨𝐇𝐄𝐑𝐎𝐞𝐬" -

備忘録

本当に奇跡みたいな時間だった。もう会えるどころかお顔を見ることも許されないとすら思った大好きな人。またこちら側に手を差し伸べてくれて、笑顔を向けてくれる日がくるなんて。1年半以上ぶりの貴方は、自分に真っ直ぐでギラギラしててかっこよかった。この前話してくれた、"とりあえず今を楽しみたい"を大好きな人達と貫いてる姿がかっこよかった。その姿が目の前で見れたこと、あの瞬間はずっと夢の中にいたみたいだった。

私の記憶に強く焼き付いているのは、ファンに向ける変わらない優しいお顔と、幸せそうなGOATと、｢上まで見えてるよ。安心して帰ってね｣ の言葉と、そして、最後、3人がそっと息を合わせて足並み揃えて階段をのぼる後ろ姿。

私にはライブの善し悪しは分からない。ショーを提供する側の善し悪しは分からない。どうなれば "成功" なのかも "完成" なのかも、これに関しては今も昔も分からない。まぁ、私が表舞台に立つ側の人間にならない限りこればかりは分かるはずもないんだけどね。

だから、ステージを立つあなたを見つめて私が強く願ったのは、階段をのぼり降りた後、こちら側は決して見えないその場所で、3人が笑顔で "たのしかったな" と笑いあっていてほしいということ、ただそれだけだった。

表舞台というカードを再び手にして、最初のコンサート。それを終えて、"やっぱり戻ってきてよかった" と心の底から思ってくれてたら、私はそれ以上に幸せで嬉しいことはないから。

人それぞれの価値観があって、生活は成り立っているし、私は私で貴方は貴方なのも理解してる。コンサートに求める色々も人それぞれなのも理解している。その中で、私個人は、今も昔も変わらず、大好きな人が振り返った時"あの瞬間が楽しかった" と心から笑って思い出せる瞬間で時間であれば、それ以上に嬉しいことはないと思っている。正直私は何回コンサートに行っても席の善し悪しは分からないから、結局その姿が見れるだけで幸せと思ってしまう人間だし、前から話してるけれどあなたに個人的な何かを求めて現場へ足を運んだ事はない。私がいつも思うのは、あなたが昔言ってた、"楽しませたい、楽しんでほしい"は、私の気持ちでもあるんだよ、ということ。コンサートって "楽しんでほしい" の両想いなんだなって、改めて心の底から感じたコンサートだった。

変わらない、何も変わらない。そのあたたかいあたたかい想いに触れた瞬間、愛おしく優しい気持ちになれた。

私は、紫耀くんの、“僕がいるから大丈夫” は、それが僕の力なのでは無くて、 “君は歩けるよ、大丈夫” ってその人自身を受け止めて、信じて、背中を押してくれる、そういうことだと思っていて。今までもたくさんそういう想いを受け取ってきた。その度に、愛おしくあたたかく優しい気持ちになれた。そういう気持ちを伝えてくれるところ、そしてその芯が何年経ってもブレないところがとっても大好きです。

こちら側に見せてもらえるのは、ほんのほんのほーーーんの1部だけだって分かってるからね。だからその見せてくれる時間が全てでは無いことも分かってる。頑張ってくれることがたくさんたくさんある中で、紫耀くん自身が届けたくて届けようとしてくれる言葉たちは本当にうれしい。だから彼が最後に発した、"死ぬなよ"、は本当にね嬉しかったの。ちゃんとちゃんと届いたし、あなたにも心の中で今回も届けたよ。

絶対に他の選択肢だって選べたことを私なりに解釈しているからね、こうして表舞台に再度立ち、手をこちら側にのばしてくれることが、今まで以上に嬉しかった。キラキラ輝くペンライトの景色の中に、どれだけ彼が犠牲にしてきたものがあるんだろうかと想像したら、今まで以上に苦しく感じた瞬間があったのも事実。どうか、自分も大切にしてね。"芸能人なんて所詮孤独だよ"だなんて言わないでね。私は結局、どんな未来が待っていても、あなたが日々笑顔で健康で楽しく生きてくれていたら、それだけで私は嬉しいから。そこに偽りなく、あなたが生きてくれてなら、それ以上嬉しいことはないからね。だから、今日も元気で笑っていてほしいです。

再び彼らが手にした "表舞台" の選択肢が後悔や負担になる未来にはしてほしくないからね、彼が "楽しい" と思える瞬間がこの先もずーっと続いてほしいと祈りながらその背中を見つめてました。

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またすぐね！が ちゃんと叶いますように。

あなたの "やりたい" が叶いますように。

改めて表舞台を再び選んでくれてありがとう。素敵な時間をありがとう。大好きです。

たくさんの幸せをありがとう。

これからも応援してます。

with love.