紫耀くん、24歳のお誕生日おめでとう。

そして生まれてきてくれてありがとう 🌹

23歳の紫耀くんは、紫耀くんにとってどんな1年でしたか？大袈裟じゃなく、23歳の紫耀くんもひとつ残らず全部大好きでした。一昨年より去年より、またもっともっと好きになった。また、紫耀くんにとってはどんな自分でいられましたか？私が好きになった紫耀くんを、紫耀くんも好きだといいなぁ...。そして23歳を振り返った時、少しでも多くの愛と優しさで包まれ幸せなあたたかい23歳であったらいいなぁ、と思ってます。

私が紫耀くんに最後に会う事ができたのは23歳になる少し前。｢また来年も会えますように｣と空に浮かぶ星に願いを込めながら、帝国劇場を後にした。

そこからすぐに世界は色を変えてしまったかのように、生活も日常も想像をしていた未来とはかけ離れ、目まぐるしく変わった。

｢生きる｣ということについて、みんながそれぞれの立場や角度から考えた2020年。時にはその全てに押しつぶされ、それを時には手放してしまう人もたくさんいた。誰もがいつそう転んでもおかしくない状況の中で、今こうして24歳の紫耀くんの誕生日をお祝いできていること、好きでいること、応援できていること、その全てが本当に幸せです。ありがとう。

2020年、23歳の紫耀くん。直接会うことは許されなかったけれど、たくさんの媒体でその姿を見守ることができた。

先輩とのドラマ出演、初めての司会、初めてのプロデュース曲、予定から大きく内容を変えたアルバム、中止になってしまったコンサート、自分たちの意見をたくさん取り入れた初めての配信ライブ、主演映画の続編の決定...

それでも、紫耀くんが今年やりたかったこと、見たかった景色、行きたかった場所、会いたかった人、予定していた仕事もそうだけど、諦めたことや延期になってしまったもの、中止になってしまったもの、私たちが知らないこともたくさんあるのかもしれない。それでも、彼は振り返った時に｢自分と向き合う時間ができた｣と話してくれた。その姿を見た時、そういうところが本当に好きなんだよと強く思った。

また、「お客さんがいない会場はやっぱりさみしくて、早くみんなに会いたいって思った」と話してくれた紫耀くんも、配信ライブで「今日はありがとう。コンサートが後半になっていく時、いつもみたいな寂しさがでてきてると思います。今回は会えないコンサートだったね」と配信に切り替わったコンサートで声にして届けてくれた紫耀くんも。何度も飲み込んだ、"寂しい" "会えない" の言葉を迷うことなく伝えてくれた時、私の心のどこかにあった、言葉にはしてはいけないと規制線を張っていた何かが全て解れた気がした。そしてやっぱり、紫耀くんの自分の言葉で誰かに寄り添えるなら、不安を取り除けるなら、遠回りなんてしないしできないところが大好きだと改めて心から感じた。また、それと同時に最後に残した「死ぬなよ」の言葉。この言葉の重みをこんなにも考えた年はなかった。

紫耀くんの人に寄り添えるところも、優しい言葉尻も、誰も傷付けないまあるい言葉を選べるところも、どれもこれもそう簡単なことではないから。日々紫耀くんがどう人と向き合って、何を大切にして生きているのか、そういう為人が透けて見える瞬間が私は本当に大好きです。

決して誰からも愛されようとしているわけではないのに気がつくと皆に愛されている。そんな彼の姿を私はここ数年でたくさん見てきた。その度に彼の人間性が本当に本当に大好きなんだと強く強く思う。

人を愛し、生まれ育った場所、家族、仲間、大切な教え、持ちきれないほどの愛おしいものをひとつもこぼす事なく大切に抱えている姿。それを守る為だったらきっとなにを犠牲にしてまでも本気で守るのであろう姿。メンバーから聞く平野くんのちょっといたずらで暴れん坊で兄気肌で相変わらずの負けず嫌いな姿。戦うフィールドが大きくても小さくても全力で勝ちに行き、勝つ事にとことんこだわる姿。それでも誰かが困っている時、何かを決断する時には、やっぱり言葉より先に身体が動く姿。

そんな彼の事をみんなは口を揃えて｢紫耀は優しい｣と話してくれる。

強く逞しくスーパーマンのような彼だけれど、その反面本当は凄く繊細だろうなぁの彼も、仕事以外は基本めんどくさがり屋だと話す彼も、、、紫耀くんの好きなところは、本当に本当にたくさんあって、言葉にすると止まらないくらい本当に本当にたくさんある。

｢生まれてきただけで100点。｣と話す彼の生死論は何処か私と考えが似ていて、彼の生死論に触れる度に好きになった瞬間を思い返す。それと同時に、本当に本当に幸せでいて欲しいと強く思う。

誕生日や何かの記念日に更新し続けているこの場所。ここに綴る度に思うことは、今この瞬間も好きでいさせてくれてありがとうということ。そして、この気持ちが続く限り彼の味方で在りたいということ。これは紫耀くんを見つけることができたあの日から毎日思っている。

元々ジャニーズには1mmも関わらないと思って生きていた私にとって、今紫耀くんを好きだと思い応援していることは、本当に大袈裟でなく、青天の霹靂のような話で。"人生どこで何があるか分からない"を本当に体感したあの瞬間。好きだと想い、目で追いかけてる自分に気づいた時、何か音が聞こえた気がして。あの瞬間はきっとこれからも忘れない。

この先ずっと好きだとか、一生好きだとか、曖昧で不安定な言葉は伝えることはできないけれど、この気持ちが続く限り、私はずっと紫耀くんを全力で応援したいし、あわよくば少しでも彼の幸せの欠片になれるようなファンで在りたい。

一年前の今日、「おれの誕生日はみんなが笑っていられるような日にしてほしいな^ ^」と言ってくれたあなたの言葉。ずっと忘れてないよ。いつも誰かの幸せを願ってる、本当に愛のある人だなって思った瞬間だった。大好きだなぁと思った瞬間だった。だからこそ、紫耀くんの取り巻く全てがどうか愛で溢れていて欲しいと願う。たくさんの愛と、良心と、大好きに囲まれて欲しい。紫耀くんの明日が、今日よりもこれからが今までよりも、よりよい世界となりますように...

紫耀くん、23歳お疲れ様でした。

｢人を助けたい｣といつか遠くの空を見ながら話してくれていたあの姿を何度も何度も思い返していた。私が貴方を見つける前の話だから、当時の葛藤や迷いは正直掬いたくても掬えないところもあるんだけれどね、もしも何かが起こって当時の貴方に出会えるのなら、｢私はすごく救われたんだよ｣と話に行きたい。背伸びすること無く、等身大の私で。嘘偽りないこの気持ちと共に渡しに行きたい。もしそれが許されるなら、私もあなたに｢死ぬなよ｣の言葉も届けたい。｢ありがとう｣も｢大好き｣もたくさんたくさん伝えたいけれど、ね。これが貴方の届けてくれる｢死ぬなよ｣の言葉の裏側をこの1年考えた私の答えです。理解できないと思う人が大半かもしれないけれど、それでも私の今の感覚と価値観と頭脳の中で出した答えです。

23歳の紫耀くん、本当にたくさんの幸せと愛をたくさんたくさん本当にありがとう。

24歳の紫耀くん。

どうか紫耀くんの歩くこれからが、少しでも多くの愛で溢れ、優しくあたたかい未来が広がっていますように。たくさんの笑顔で優しく包まれますように。あなたが心からの笑顔で過ごせる未来が広がっていることを心の底から祈ってます。

2021.01